九谷磁器窯跡
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石川県を代表する焼き物「九谷焼」が初めて作られた場所です。日本最初期における磁器生産の様相を知りうる遺跡として、1979(昭和54)年に国史跡の指定を受けました。江戸時代前期に九谷第1・2号窯が、江戸時代後期にはこれを再興して吉田屋窯が築かれ、数多くの陶磁器が生産されたと言われています。1965(昭和40)年には3基の窯跡の発掘調査が実施され、その規模や構造が明らかとなりました。このほか、江戸時代前期の遺構として、上絵付けを施すための窯である「絵付窯跡」や、絵付けのための顔料精製の痕跡を示す「朱田(しゅだ)」が、江戸時代後期の遺構として、粘土生地精製のための施設である「水簸(すいひ)遺構」や工房建物跡が確認されています。さらに戦国時代の遺構群も確認されており、山中漆器のルーツといわれる「木地工房跡」や、小川を利用した水洗トイレの遺構も存在します。(*CC-BY/4.0 石川県誘客戦略課・いしかわオープンデータカタログ)
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九谷磁器窯跡の施設概要
所在地 | 石川県加賀市山中温泉九谷町 GoogleMapで見る NAVITIMEで見る |
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公式サイト | 公式サイトを開く |
アクセス | JR加賀温泉駅または大聖寺駅より、車で約40分, |
営業時間 | 冬季は見学困難(積雪のため) |
駐車場 | あり akippaでいつもより安い駐車場を探して事前予約 |
料金 | 無料 |
カテゴリー・タグ | 観光スポット |