雨の宮古墳群

この施設の評価: 0件の評価   口コミを読む/書く
  1. タビワザ 
  2. お出かけスポット 
  3. 石川県 
  4. 中能登町 
  5. 雨の宮古墳群

 雨の宮古墳群は、眉丈山(標高188メートル)の山頂を中心に、4世紀の中頃から5世紀の初めにかけて造られた36基の古墳から成っています。 最も高い場所にある通称「雷ヶ峰」に位置する1号墳は、墳丘の長さが64メートルの前方後方墳で、県内最大規模を誇っています。墳丘は2段に築かれており、斜面は葺石(ふきいし)に覆われています。 2号墳は、1号墳の北東に向き合って立地している墳丘の長さが約65メートルの前方後円墳です。1号墳と同じ構造をしています。 これら2つの古墳に埋葬されている人物は、古墳の規模や副葬品の内容などから考えて、いずれも能登全体に支配権を持つ権力者であったと推測されます。 古墳時代のこの地域の歴史を考える上で、雨の宮古墳群は、邑知地溝帯を挟んで対峙している小田中親王塚、亀塚の両古墳と共に、欠くことのできない重要な文化財です。1982(昭和57)年10月12日、国史跡に指定されました。 中能登町では、この古墳群を永く保存し活用していくため、1992(平成4)年から5カ年にわたり発掘調査を実施しました。94年から文化庁の「史跡等活用特別事業」により、古墳が造られた当時の姿に復原しました。(*CC-BY/4.0 石川県誘客戦略課・いしかわオープンデータカタログ)
※当サイトでは広告掲載およびアフィリエイトリンクを利用しています。リンク先ページにおいて提供される商品・サービス・優待等の内容を保証する物ではございませんので、ご確認の上ご利用下さい

 割引クーポン・お得チケット情報

現在、クーポン情報は登録されていません。

当サイトでは各企業様が発行するクーポンの紹介のみを行っております。当サイトのいかなる画面を提示しても優待は受けられません。
※当サイトと掲載のある各企業様とは関係がございません。
※クーポンまたは施設情報の最終更新は2024年07月23日です。変更・廃止等の可能性がございますので、事前に最新情報をご確認下さい。

雨の宮古墳群の施設概要

所在地

石川県鹿島郡中能登町西馬場

GoogleMapで見る NAVITIMEで見る
公式サイト公式サイトを開く
営業時間散策自由
定休日散策自由
アクセス能登有料道路柳田ICから車約20分
駐車場あり(無料)
50台

 akippaでいつもより安い駐車場を探して事前予約
料金無料
カテゴリー・タグ
掲載内容についてのご指摘はこちら

ここにも行きたい!近くのお出かけスポット

石川県のお出かけスポットを再発見、お出かけのヒント