黒姫山古墳
この施設の評価: 0件の評価 口コミを読む/書く
堺市の百舌鳥古墳群と羽曳野市・藤井寺市の古市古墳群との中間に位置する、前方部を西に向けた前方後円墳です。全長114m、後円部径67m、前方部幅64m、高さ11mで2段に築成されており、発掘調査によって濠の周囲に周庭帯があることがわかっています。戦後間もない昭和22年(1947年)ころに末永雅雄博士らによって発掘調査が行われ、後円部の埋葬施設は盗掘により破壊されていましたが、前方部中央から堅穴式石室が発見されました。石室の中からは24領の甲冑など大量の鉄製武具、武器が出土し当時大変な話題になりました。昭和32年(1957年)国の史跡に指定され、平成元年から平成4年にかけて、国と府の補助を受けて環境整備が実施されました。出土した鉄製の甲冑は保存処理が行われ、現在M・Cみはら(堺市立みはら歴史博物館)で展示されています。(*CC-BY4.0 文化観光局観光企画課,堺市オープンデータ)
割引クーポン・お得チケット情報
現在、クーポン情報は登録されていません。
※当サイトでは各企業様が発行するクーポンの紹介のみを行っております。当サイトのいかなる画面を提示しても優待は受けられません。※当サイトと掲載のある各企業様とは関係がございません。
※クーポンまたは施設情報の最終更新は2023年03月03日です。変更・廃止等の可能性がございますので、事前に最新情報をご確認下さい。
黒姫山古墳の施設概要
所在地 | 大阪府堺市美原区黒山529 GoogleMapで見る NAVITIMEで見る |
---|---|
公式サイト | 公式サイトを開く |
アクセス | 近鉄バス「下黒山西バス停」から徒歩約5分 |
カテゴリー・タグ | 観光スポット |