淡嶋神社
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毎年3月3日、全国から奉納された内裏雛を白木の小舟に乗せて海に流す神事「雛流し」が行われる淡嶋神社。境内には、奉納された様々な人形がぎっしりと並んでいます。薬の神様とされる少彦名命(すくなひこなのみこと)を祭神とし、婦人病や安産・子授け祈願など「女性のための神様」として昔から信仰されています。『日本書記』に記されている「三韓征伐」の帰途、瀬戸の海上で突然の嵐に遭遇した神功皇后が船中で祈りを捧げたところ無事にある島(友ヶ島)に辿り着き命拾いをし、三韓渡来の宝物を島に奉納しました。数年後、孫である仁徳天皇が友ヶ島に狩りに来られた際、島にあった社を対岸の加太に移したものが現在の淡嶋神社といわれています。江戸時代には、紀州徳川家姫君誕生の初節句に一対の人形を淡嶋神社に奉納する習慣や10代藩主治宝が造った雛蔵に、姫や腰元が遊んだ道具が代々納められるなど紀州徳川家ゆかりの神社でもあります。(*CC-BY4.0 デジタル推進課,和歌山市オープンデータ)
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淡嶋神社の施設概要
所在地 | 和歌山県和歌山市加太118 GoogleMapで見る NAVITIMEで見る |
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公式サイト | 公式サイトを開く |
アクセス | 加太・南海電車「加太駅」下車徒歩15分。 |
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