5か月の赤ちゃんと東京⇔大阪を車で長距離移動した体験談

5カ月の赤ちゃんと一緒に東京から大阪まで移動する機会がありました。その時の準備や赤ちゃんの様子などをご紹介します。

車で移動する事になった経緯

一般的には東京⇔大阪間を移動するとなると新幹線、もしくは飛行機になりますが同伴するのが5カ月の赤ちゃんだったという事もあり、人混みや車内でぐずると大変。

そして何よりおむつや卒乳もまだなので哺乳瓶など・・・荷物の量が多いという事から赤ちゃんを含めた家族3人で車移動する事にしました。

実は私自身は以前に東京大阪間より遠い、東京⇔青森間を運転した事もあり長距離には慣れていました。しかし赤ちゃん連れで長距離を運転するのは当然初めてです。

ちなみに運転をされる方へ。赤ちゃんの事を考えなければ東京⇔大阪間の運転は想像する程そう大したものではありません。意外とあっさり着きます。

事前準備

赤ちゃんと一緒に移動するという事で、

  • 少しでも負担が減るように、高速代も安いし寝ている深夜に移動する
  • フルフラットにできるチャイルドシートなので、そこに寝てもらう
  • 1時間程度で休憩を挟んで赤ちゃんの様子を見る
  • 赤ちゃんの隣の席には妻が座って随時様子を見る
  • カフカくんを持って行く

という事が決まりました。ちなみにカフカくんは他の記事でも何度か登場している赤ちゃん泣き止み最強ツールです。

赤ちゃんは当然チャイルドシート使用義務がありますが、おむつ替え時や授乳時はチャイルドシート使用義務が免除されますので、車内でだっこして授乳はOKです。

神奈川県警察のHPより

Q8 授乳やおむつの交換のときにもチャイルドシートをつけていなければなりませんか?

使用義務は免除されます。しかし、子どもも世話をする人も事故でけがをしないために、できるだけ車を停止して世話をするようにしてください。

20時頃

いつもと同じようにお風呂に入り、いつもと同じように眠りについた息子(5か月)。日頃から夜泣きは殆ど無く、19~20時頃に寝付いたら翌朝までに1回起きるか、日によっては朝まで熟睡する日もあるという状況でした。

24時ごろに出発

さてここからが本番です。車に荷物を積み込み、チャイルドシーをフラットにした上で、寝室から寝ている赤ちゃんを慎重に移動させます。

 

お・き・た!!

 

が、寝ぼけているのか少しふにゃふにゃした後にまた寝てしまいました。これで赤ちゃんはチャイルドシートにセッティング完了です。

エンジン始動時の音でも特に起きる様子は無く、そのまま順調に出発、近くの入り口から東名高速に入り深夜という事もあって混雑は全くありません。周りを走っているのはトラックが殆どで彼らは70~80km位の速度で隊列を組んで走っています。

24時~4時の間に高速を走行していると深夜・早朝割引というのが適用され30%OFFになります。これも深夜移動のお得なポイント。

順調に進み、御殿場ジャンクションからは新東名に入ります。

休憩

当初、1時間ごとに休憩をと計画していたのですが、赤ちゃんは熟睡してるし・・・SAに入ったとしても何をする?という事でそのまま走り続け、駿河湾沼津SAで小休憩を取る事にしました。

景色が綺麗と有名なSAなのでトイレがてら見に行ったけど真っ暗で全く見えず。赤ちゃんは睡眠中

その後、赤ちゃんは起きる気配もなく順調に走り続け、5時過ぎに「刈谷ハイウェイオアシス」へ到着。ちょうどいい具合に起きたのでここで休憩をする事にしました。

車内でしばらく仮眠したり、公園などが併設されているPAだったので散策したりして時間をつぶし、食堂が開く時間を待って少し早目の朝食をとりました。

刈谷ハイウェイオアシスまで来ればもうすぐです。

特にここからは何の事件も無く、カフカくんの出番も無く赤ちゃんはご機嫌に遊んでいました。

まとめ

当初あれこれ不安がっていたよりはあっさり移動できてしまい、深夜帯の車移動は運転の疲労はある物の、荷物も多く運べるので公共交通機関で移動するより精神的に楽でした。

県民割 県民割が今熱い!!最大半額以上、地区町村の補助と併用も

 在住者向けの県民割を表示

▼宿泊クーポンを獲得して空きがあるうちに予約

▼旅行予約サイトのクーポンまとめ記事

この記事を書いたのは
山口

人気の場所から治安の悪い国まで様々な国に渡航経験があり。多い時はホテルに月間15泊以上、海外野宿・ゲストハウス、民泊から一流ホテル、クルーズ船まで大概制覇。英語は全く得意じゃないけど何とかなっています。