北投温泉博物館
Taipei City Beitou Sports Center
日本統治時代に公衆浴場として使われていた建物をリニューアルして作られたのが、北投温泉の歴史をを学ぶ事のできる北投温泉博物館。
建物の2階には48畳にも及ぶ畳敷きの大広間があり、どこか懐かしい雰囲気を感じるのは日本の伊豆をモデルにして作られた温泉だからかもしれません。
北投温泉博物館ではボランティアによる日本語のガイドツアーなども行われており、館内にも日本語での案内や日本語の映像など、旅行客でも安心して訪れる事ができます。
この博物館の中には当時使われていた浴槽なども残っていますが、残念ながら現在ここで入浴する事は出来ず、見学のみとなっています。
美しいステンドグラスが埋め込まれた窓
![[美しいステンドグラスが埋め込まれた窓]窓の上には色とりどりのステンドグラスが埋め込まれており、太陽の光でキラキラと輝いてる様子は何とも幻想的。<br>ステンドグラスを通った光は隣にある男性用の浴槽まで届いており、当時はきっと入浴しながら色彩を楽しんだに違いありません。](https://www.tabiwaza.jp/common/kaigai_userp/61807/879766.jpg)
窓の上には色とりどりのステンドグラスが埋め込まれており、太陽の光でキラキラと輝いてる様子は何とも幻想的。
ステンドグラスを通った光は隣にある男性用の浴槽まで届いており、当時はきっと入浴しながら色彩を楽しんだに違いありません。
レンガと木材で作られたレトロモダンな建築
![[レンガと木材で作られたレトロモダンな建築]レンガと木材を合わせて作られた欧州と日本が融合したたような独特の建築様式である北投温泉博物館の建物は、日本統治時代に公衆浴場として建設されました。<br>一度は温泉としての活気を失い放置されていた施設を政府からの資金援助を受け温泉博物館としてリニューアル。](https://www.tabiwaza.jp/common/kaigai_userp/61807/879767.jpg)
レンガと木材を合わせて作られた欧州と日本が融合したたような独特の建築様式である北投温泉博物館の建物は、日本統治時代に公衆浴場として建設されました。
一度は温泉としての活気を失い放置されていた施設を政府からの資金援助を受け温泉博物館としてリニューアル。

テラスからは裏手を流れる川が一望できます
北投温泉博物館の概要
所在地 | 台湾台北市北投區中山路二號 |
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電話番号 | +886 2 28939981 |
公式サイト | 公式サイトを開く |
アクセス | MRT淡水信義線 北投駅で乗り換え新北投駅下車徒歩で10分 |
日本語対応 | 火曜~木曜日に1日一回、日本語でのガイドあり(事前予約が必要) 日本語ガイドの事前予約はこちらから 日本語パンフレット有。ダウンロードはこちらから |
定休日 | 月曜・祝日 祝日が土日と重なる場合は開館 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入場料 | 無料 |
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